合コン幹事の役割

合コンにおいて、幹事が果たす役割は非常に重要となっています。
そのため、あまり幹事をやりたがらないという方も少なくはないでしょう。
しかし、幹事だからこそのメリットがたくさんあるというのも事実です。
ここでは、どのようなメリットがあるのかご紹介しましょう。

まず、合コンにおける幹事は、どのような役割があるのでしょうか。
店のチョイスと料理コースの設定。
参加する人数の確保や調整。
合コンの進行や盛り上げ。
ただ自分の一存で決めるだけでなく、参加するメンバーに合わせた店のチョイスが必要であったり、男女の職業やレベルを調整したりと、さまざまな点で気を使う必要性が出てきます。
急なドタキャンなどにも対応しなくてはならないこともあるので、準備から終わりまで気を抜けないこともあるでしょう。

幹事というだけで好感

幹事の役割は、非常に大変だということを感じた方も多いでしょう。
もちろんそうなのですが、そんな大変な幹事だからこそ、その仕事を請け負ってくれるというだけで好感を持ってくれる方がたくさんいます。

幹事は、友達を集められる人徳があり、幹事を任されるほど信頼されているというイメージがあります。
また、実際に合コンの場で、周囲に気を配っているような姿を見せると、そういったところを見ていてくれる方が必ず出てきます。
幹事だからあまりアピールすることができない…と思われるかもしれませんが、幹事の仕事に徹することでアピールできるということもあるのです。

相手メンバーの情報がわかる

幹事は、必然的に合コン開催前に、相手側のメンバーのことを知ることができます。
どのようなことが好きなのか、どんな職業なのか、どこの学校出身なのか…といった、メンバー集めに必要な情報はある程度事前に知ることができます。
実は、こういった情報を利用して、さり気なくアピールすることが可能なのです。

人というのは、自分と共通点があるという人に、好感や親近感を抱くことが多くなっています。
そのため、「自分も同じ出身なんだよね」とか「私もこのチームが好きなんです」などと、話題を振ることができます。
そこから発展させて、「今度一緒に観戦しに行こう」とか「あのお店に一緒に行こうよ」などと次回につなげやすいのも嬉しいポイントですね。
また、合コンが終わった後、気になる子がいて連絡先をゲットすることができなかったという場合、相手側の幹事を通して連絡先を聞き出すこともできますので、連絡先を聞きそびれたというときでも安心感があります。

仲間内での信頼感を得ることができる

合コンで幹事をすることで、仲間から感謝されるようになります。
特に自分が幹事をした合コンでカップルが誕生したり、結婚するカップルが出てきたりした場合には、「あのときの合コンのおかげで…」とか「あのとき幹事をしてくれたおかげで…」と長く感謝されることが多いです。
自分が恋人をゲットすることも大切ですが、同性の友達こそ長く付き合うことができる大切な存在です。
そうした友情をはぐくむという意味でも、合コンで幹事をするメリットはあります。