相手を褒めるのは意外と難しい

誰かを褒めるのは意外と難しいことです。
単純そうですが言葉を選ばないと褒めているようでお世辞を言っているような雰囲気になってしまうこともあります。
相手に不快感を与えないためには上手に褒めることが大切です。

男性は特に褒められるのを喜ぶものですからさり気なく上手に褒めるスキルを持っておくとモテる女性になることができます。
ここでは褒めすぎたり不快に思わせたりせず褒めるためのコツを紹介していきます。

見たままをそのまま言葉にしていく

褒めようとすると言葉を選んでしまうこともあります。
大げさな言葉になると無理をして褒めているように思われてしまいがちです。

褒めるのが上手な人はさり気なく相手を褒めることができるものであり、意外と誉め言葉を使っていません。
直接的な言葉を伝えなかったとしても相手が褒めて欲しいと思っているポイントに対してポジティブなコメントをするだけで十分相手は褒められたような気分になるのです。

例えば直接的に褒めると「その服可愛いね」とか「その服おしゃれだね」といった言葉を使うことになります。
しかし「その服新しいね」とか「今日は青い服なんだね」といった事実のみを伝えるだけでも相手は嬉しくなるのです。

質問形式で褒める

褒めずに褒めている状態にするのに簡単なのが質問形式にすることです。
相手の洋服を褒めるのではなく「その洋服はどこで買えるんですか？」と聞くだけでも十分褒め言葉になります。
どこで買えるかを聞くことによって素敵だと思っていることが伝えられるので相手は誉め言葉だと感じられるのです。

さりげなく褒められるのは男女ともにとても嬉しく感じます。
これは自分のことをよく見てくれていると感じられるためです。

相手のことをよく見ていると自然と褒めて欲しいと思っているところ、褒められるとうれしいポイントが見えてきます。
常におしゃれに気を遣っていたり髪型をしっかりとセットしていたりこだわっているポイントがあるはずです。
そういったところを誉め言葉を使わずよく見ていること、素敵だと感じていることを伝えるようにすると相手はとても嬉しい気持ちになります。

くどくならないようにする

褒めるのに慣れていない人は思わずあれこれと声をかけてしまいがちです。
しかしあまりにも何度も同じことを繰り返したり色々な場所を褒めたりするとくどくなってしまいせっかく褒めたのも「無理して言ってない？」「お世辞でしょ？」といったネガティブな盗られ方をしてしまいます。

褒めるのは自然に褒めることが大切です。
さらっとひとこと出てきた言葉だからこそ本当に褒めてくれていると感じてもらえます。
わかりやすい褒め言葉でなくてもいいので相手のことを見ている、高評価をしていると感じられる言葉をひとことかけることを心掛けてみましょう。